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総務副大臣日記 「ITU(国際電気通信連合)選挙」
総務副大臣日記 令和三年2021.11.1
「ITU(国際電気通信連合)選挙」
怒涛の衆議院選応援日程を終えて、自公安定政権への御信任を厚く賜り、誠に有難う御座いました。
“謙虚に、丁寧に”、引き続き政務に当って参ります。
さて情報開示の許す限り、以降公務の模様も皆さまに、随時お知らせして参りたいと思います。
本日は、次期ITU(国際電気通信連合)の標準化局長ポストを目指して、10/12に尾上誠蔵さんがご挨拶にお見えになったご紹介です。
WHO(世界保健機構)やWTO(世界貿易機関)など、国連主要機関ポストは15あり、我が国はUPU(万国郵便連合)のみ国連機関トップを務めています。
来年9月に実施されるITU局長選挙に我ら日本から尾上候補を送り込みます。現状代表は中国、同局長は韓国が占めています。
5G以降の時代を見据え、情報通信技術標準化分野で、世界のDFFTデータフリーフリーフローウィズトラスト(信頼ある自由なデータ流通)を実現するため、我が国から局長を、自由主義陣営米国等と歩調を合わせながら代表選手を送り込むべく、まさに全世界国連加盟193カ国地域、主要セクターメンバー企業700社以上への働きかけを進めるところです。
移動通信システムや国際標準化団体のボードメンバーの第一線で活躍されてきた尾上さん。国際舞台の第一人者として最適役であり、日本政府として全力で後押ししていきます。
我々経験した選挙は、勝ってなんぼの世界。
候補と共に頑張って参ります。