委員会後の記者ぶら下がりより。

112兆5717億円の、令和6年度総予算3案は国民生活のために必要不可欠なものばかり。

しかし、それら一つひとつを与野党で吟味してブラッシュアップする過程を経なければ議会制民主主義の価値を持て余すことになる。

本日の自民党会派質疑者では、佐藤正久議員、宮本周司議員、とものう理緒議員の質疑は、国防・被災地復旧・医療看護など、どれも素晴らしい質疑でした。

追及一辺倒でも、太鼓持ち質疑でもない、参議院における提案型の充実審議のあり方に意味合いが深まる議論を今後も期待したい。